山梨県立科学館にて2022年3月19日〜2022年4月10日まで開催された「なりきり！きょうりゅうランドリターンズ」にて私共が独自に開発した体感型ダービーコンテンツ「恐竜ぬりえダービー」を展示いたしました。期間中は多くの家族連れに楽しんでいただきました。

恐竜ぬりえダービーはVLOOにて独自に開発したシステムです。会場の入り口で配布されるぬり絵用紙に記載されている恐竜を好きな色で塗り、専用のスキャナーで読み取ります。

すると会場内に設置された大きなスクリーン上にぬり絵用をもとに3D化された恐竜の映像が表示されレースにエントリーされます。レースでは床に設置されている専用のコントローラーを使用します。このコントローラー上で足踏みすることでその歩数が画面上の恐竜に送信され、エントリーしたプレーヤー全員で画面上の恐竜のスピードを競います。

エントリーが完了すると、各プレーヤーの恐竜たちとのレースが開始されます。このとき使用するのは床に設置された専用のコントローラーです。この上で足踏みすることによりその歩数が画面上の恐竜に送信されます。

本システムでは専用コントローラーから送信される一歩の歩幅、つまりコントローラー上の一歩に対してゲーム画面上の恐竜がどのくらいの距離進むのかを管理画面から設定することが可能です。

レース終了後にはしっかりと順位が表示されて次にエントリーしているプレーヤーのゲームへと進んでいきます。

ゲーム終了後は自分の描いた塗り絵から作成された3Dデータを展開図にしたペーパークラフト用紙が全員にプレゼントされます。その紙を切り抜いて組み立てると自分が色を塗った恐竜のペーパークラフトが出来上がります。

本コンテンツはクライアント様より好評をいただいており、恐竜ではなくアニメキャラクター等に置き換えての実施相談なども来ております。本コンテンツは弊社オリジナルですのでご相談いただく案件に合わせてカスタマイズさせていただくことも可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

VLOOでの施工内容