オンライン授業のシステム記事のアイキャッチ

【 オンライン授業 】 システム を考えてみる

昨今の新型コロナウイルスの感染防止という観点から オンライン授業 の システム についてお問合せいただくことが多くなりました。

授業のイメージ画像

もともとVLOOではストリーミング配信ネットワーク工事などの仕事を承っておりますので現場での知見を踏まえておススメのシステムプランを考えてみたいと思います。

学校関係者や行政の方が導入を検討される際、参考にしていただけたら幸いです。

オンライン授業 の システム

オンライン配信や映像演出が得意なVLOOですので、弊社なりに「低価格ですぐに導入できる」というコンセプトで、オンライン授業システムを考えてみます。

各所で急ピッチに準備を進めているようで、SNSでその様子を画像で見ることしばしばあるのですが、ちょっと使いづらそうです。

ノートPCイメージ画像

私立高校ではかなり大掛かりな収録を外注しているようでしたが、予算面で考えると長期化すると不向きでしょうし、多くの公立校が導入するには現実的ではありません。

公立小学校なんかでも導入できることまでを想定し、教員の方だけでオペレートできることが理想ですが、もちろん企業などでも使えるシステムになると思います。

シンプルなオンライン配信の課題

課題、問題点のイメージ画像

シンプルに配信しようとするとタブレットやノートPCの内蔵カメラでそのまま使うところが多いようですが、課題として感じるのが、黒板やホワイトボードを一緒に映す場合に、どうしてもカメラ(タブレット)を遠ざけなくてはならないので、文字が小さくなります。

スマホで受信する場合はそうとう見づらくなることが予想されます。カメラやタブレットが、人物から遠くなると声も聞きづらくなるということも併発します。

PC内蔵カメラが自動アイリスになっていると、周りの明るさによっては輝度のターゲットが人物を基準にすることで、板書がハレーションなどで細い字が読めなくなっているものもありました。

きっとこれを改善するために業者に頼んだりしているんだと思いますが、VLOOではもっとシンプルな別の方法を提案しました。

また、全編をZOOMなどの双方向ミーティングシステムを使っていることが、不便さの根源というのも感じました。

VLOOがオススメする機材プラン

さて上記の課題を踏まえた上でプランA・Bと作ってみました。

プランA

プランAでは、ZOOMでもYouTubeライブでも関係なく、使いやすいシステムです。 少々値は張りますが、現状を考えるとこのくらいは安いもんかなと。

オンライン授業システムのプランの説明

HDMI出力の書画カメラが少し高いのと、ビデオスイッチャーを使っているという部分で金額が嵩みますが、アマチュアの人でもオペレートがしやすくなります。

書画カメラの部分を、プレゼンソフトで資料を用意しておくのもアリかもしれません。

プランB

このシステムの場合は、低価格かつシンプルに構成できるのですが、ZOOMなどに適しているかは微妙です。

オンライン授業システムの低額予算プランの説明

ポイント黒板ではなく書画カメラ

いずれのプランにしても、黒板やホワイトボードを使わず、書画カメラ(手元カメラ)を使うことがポイントです。

拡大、見やすさを連想される画像

A3〜A4の紙や資料をつかってハッキリと解説できます。前述のとおり、書画カメラの部分をプレゼンソフト(パワーポイントなど)にすることもできます。

肝心なのは、スマホなどの小さな画面での受信時でも、見やすい方法にすること。書画カメラなら教科書も映すことができます。

児童・生徒が言葉を受け取る上で、先生の顔が写っていることは重要だと考えますが、高校くらいになると書画カメラが中心でも進められるような気もします。

授業の構成を見直して安定化

安定感を連想させるイメージ画像

システムとは別の話になりますが、前述のとおり授業全編を双方向のミーティングシステムにするのは避けたほうがいいようにも思います。

言い方を変えると、ライブ(またはミーティングシステム)にする部分と、収録済み素材を使う部分をわけて、ライブである必要のない部分は、ライブにしないほうがいいと思います。

学校側の配信システムうんぬんではなく、受信側の安定度がわからないので、主要部分までストリーミングにしてしまうと、一時的にストリーミングが途切れた時に不都合が生じます。

ましてや数十人が相手になりますから、そのリスクは高くなるでしょう。

ネットワークを連想するイメージ画像

そこで授業の構成自体を「説明タイム」と「確認タイム」は別々にすると、リスクが軽減できる気がしました。(指導方法として適しているかはわかりませんが)

まずは、「説明タイム」としてその日の主要部分を解説する動画をYouTubeなどにアップしておきます。

この動画は予習・復習動画とも言えますので、数日前から公開しておき、授業の後にも見られるように残しておきます。

代表の先生が収録して、他クラスや他校とも共有したほうが円滑かと思います。

「解説タイム」の動画を見てもらった上で、「双方向タイム」としてZOOMなどのミーティングアプリに移って、「今日の内容はわかりましたか?」とあらためて解説したり、担任の先生の言葉で伝えて理解度を確認します。

「解説タイム」に見た動画は、アーカイブに残っているので再度見てもらえば理解が深まるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか?
弊社にも小さな子供がいる社員がいるので、学校の再開も気になるところではありますが、今後の情報として「1つの学校に1つのオンライン配信システム」があってもいいんじゃないかと思いました。

授業のイメージ画像

合同会社VLOOでは製品の納品はもちろん、設置、それに伴う施工、使い方の指導、コンテンツの提案、撮影、編集などを承っております。

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